中検(中国語検定)

中検(中国語検定)について、以下のメニューにて解説していきます。

メニュー内容
1中検(中国語検定)概要(このページです)
2中検の級別レベル級と中国語レベルの関係
3中検試験対策中検の勉強方法、教材紹介
4中検の資格効果中検は何に役立つのか
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中検の概要

中検とは、日本中国語検定協会の実施する中国語検定の略語です。1981年より実施されており、日本国内では最も有名な中国語の検定試験です。日本国内の団体が日本国内で実施する試験ですが、海外の一部地域での受験も可能となっております。

中検(中国語検定)の基本情報
主催機関一般財団法人 中国語検定協会
等級分け準4級(最低)、4級、3級、2級、準1級、1級(最高)
問題形式リスニング、筆記
解答形式選択式と記述式
出願方法自分の受けたい級を選んで出願
合格基準級別に合格基準点を設定。
公式サイトhttp://www.chuken.gr.jp/

基本的な情報の解説は公式サイトにお任せするとして、当サイトでは、公式サイトの情報ではわかりにくい部分を解説していきます。

HSKとの違い

HSKは世界各国の中国語学習者向けの試験であるため、問題文も中国語であり、中国語を他の言語に置き換える必要はなく、中国語の意味を概念的に理解しているだけでも対策は可能です。

一方で、中検は日本の団体が実施しているということもあり、問題文は日本語であり、中国語を日本語に訳したり日本語を中国語に訳す問題が出てきます。

したがって、検定試験の成績の効果としては、HSKは世界各国で共通に比較ができますが、中検は日本国内のみ、もしくは日本に関係する企業・機関等の間でのみ通用するということになります。つまり、グローバルな観点から見ると、世界で通用するHSKの方が役に立ちそうですが、日本での知名度の高さは中検の方が勝っており、日本国内で中国語能力を示すためには、最も有用な検定試験であるといえます。

また、HSKは「漢字の書けない外国人」が受験するということもあり、小学生の頃から漢字を習ってきた日本人にとって有利な点もあります。しかし、中検の場合は同じ漢字を習った日本人が競争相手になりますので、「漢字を容易に書けるか否か」が筆記における強みとはなりません。この点においては、日本人のみを対象として中国語能力を測るという試験として、「日本人だから筆記で有利」という特殊性が排除されることとなります。

あと、中検は日本国内での試験会場が豊富に設定されており、自分の所在地からわりと近い地域で受験が可能というメリットがあります。この点、HSKは世界各国で受験可能であはあるものの、日本国内での試験会場が限られており、試験会場付近に住んでない受験者にとっては少し不便です。

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