HSKK(口試)について

HSKKとは、汉语水平口试考试のピンイン「Hànyǔ Shuǐpíng Kǒushì Kǎoshì」の頭文字から来ています。リスニング・読解・作文のHSKとは別の出願、別の級体系となっており、スピーキング能力の測定に特化した検定試験です。HSKの問題形式はリスニング・読解・作文でありますので、HSKKとは別の試験です。

HSKKはの級は「初級」「中級」「高級」の三つに分かれ、それぞれの級に出願して試験を受けます。HSKの級との対応は以下のとおりです。

級別レベル比較
HSKKHSKレベル
高級6 級高い
5 級
中級4 級
3 級
初級2 級
1 級低い

「初級」「中級」「高級」のいずれも100点満点の60点獲得で合格です。

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HSKKの難易度

「初級」「中級」「高級」ともに試験の時間は約10~15分と、とても短い間に終わってしまいます。スピーキングの試験であるため、標準的な発音で話せれば良いわけですが、実はそう簡単にはいかないようです。

例えば、問題文の音声が流されて、その内容を復唱したり要約して自身で話す問題は、スピーキングだけでなくリスニングの能力も求められます。また、自身の言葉で話すということは、単語や文法の知識は言うまでもなく、それらを文章に組立てて標準的な発音で口に出して言うというスキルが求められます。

したがって、難易度はHSKよりも高いと言えます。

現状、特にHSKKを受けなければならないと決められているわけではないので、時間が限られている場合はHSKの受験を優先させた方が良いでしょう。ただし、「ある韓国の企業が国際的に躍進した背景として、英語のTOEIC試験において、日本のようにリスニング・リーディングの試験のスコアのみを人事評価や採用の条件にはせず、スピーキング・ライティングの試験のスコアを参照するようになったからである」という情報もあります。ゆえに、今後、HSKよりもHSKKを重視する企業や機関が増えてくるかもしれません。

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