その他補語

このページでは、結果補語・可能補語・方向補語・状態補語以外のその他の補語として、程度補語と数量補語を取り上げます。

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程度補語

程度補語は、主に形容詞の後ろにつき、前の形容詞の程度を表します。基本的には「形容詞++程度を表す補語」ですが、例外的用法として、を省略するものがあります。例文の前半ではを省略するもの、後半ではが入るものを挙げていきます。

1. 好极了! (とても良いですね!)
(良い)+极了
2. 冻死了! (寒い!)
(凍る)+死了→「寒い」という意味で寒くてしょうがないときに使います。
3. 我昨天睡得很晩,困死了! (昨日寝るのが遅かったので眠くてしょうがない!)
(寝る)+(時間が遅い)|(眠い)+死了
4. 我乐坏了。 (楽しくてしょうがない)
(楽しい)+坏了(程度が甚だしい)
5. 我气坏了。 (かなり腹が立つ)
(腹立たしい)+坏了(程度が甚だしい)
6. 伤心透了 (傷ついて悲しすぎる)
伤心(傷ついて悲しい)+透了(程度が甚だしい)
7. 我高兴得很。 (私はとても嬉しいです。)
高兴(疲れる)+(とても)
8. 我累得要命。 (私はたまらなく疲れています。)
(疲れる)+要命(命にかかわるほど)
9. 現在忙得不得了,待会给你答复。 (今忙しくてたまらないので、後で回答するよ。)
(忙しい)+不得了(程度がひどい)→「ひどく忙しい」

上記のとおり、形容詞と程度補語の間にがつかないものは、後ろに語気助詞のが付きます。程度補語は他の補語ほど覚えることは多くありませんが、口語ではよく出てくる表現なので、覚えておくと良いでしょう。

また、程度補語は程度の激しい感情を吐露するような表現ですので、フォーマルな場面ではほとんど使われません。友人同士や気心の知れた仲間の間で使うようにしましょう。

数量補語

数量補語とは、動詞・形容詞の後ろに回数・時間をおいてその動作や形容を補足説明するものです。文法書によっては、補語の分類に入れてないものもありますが、中国の文法教科書に従って、ここでは補語として紹介します。

1. 我去过两次。 (私は2回行ったことがあります。)
去过(行ったことがある)+两次(2回)
2. 我等了半天,他还不来! (私はずっと待ってるのに彼はまだ来ない!)
等了(待った)+半天(長い時間)
3. 早上我去了一趟。 (朝、私は1回行ってきた)
去了(行った)+一趟(一往復)

以上で補語の解説は終わりです。補語は中国語で表現する際のかなめとなりますので、使いこなせるようにしましょう。

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