中国語の特徴

文字は全て漢字です。発音記号としてピンインを使います。

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中国語における漢字

一般的には簡体字(かんたいじ)と呼ばれる漢字を使います。簡体字は中国語で简体字jiǎntǐzì)といいます。

日本語の
漢字
中国語の
簡体字

多くの場合は日本語の漢字よりも画数が少なくて簡単です。もちろん日本語の漢字と全く見かけが同じものもあります。賛成の賛のように中国語の簡体字のほうが画数が多いのもあります。

※香港・マカオ・台湾などの地域では繁体字(はんたいじ)という漢字を使います。日本語の漢字や簡体字に比べると古い時代の漢字に近く、画数が多いです。繁体字と簡体字の扱いに関してはいろいろな議論がありますが、当サイトでは簡体字を標準として話を進めていきます。

中国語におけるピンイン

中国語では発音記号としてピンインを使います。ピンインとは、中国語の発音のしかたをアルファベットで表したものです。ピンインは中国語で拼音pīnyīn)といいます。アルファベットが使われているため、漢字になじみのない外国人にも発音を把握しやすくなっています。

中国語ピンイン
wén
yīn
huà
chē
shū
zàn

ピンインには声調記号が付きます。これは後々解説します。

余談ですが、欧米人などが中国語を学習する場合、ピンインを軸に学習を進めていきます。そのため初級レベルの留学生を見ていると、欧米人は漢字が書けないけども発音は上手、日本人は漢字が書けるけども発音は下手という傾向にあるようです。

一般的な中日辞典はピンインに基づき、語句がa~zまで並べてあります。日本の国語の授業で使う漢和辞典のような順番ではないので注意が必要です。

中国語における発音

音の高低で意味が違ってきます。この音の高低を声調(せいちょう)といいます。声調には四種類あり、それぞれ一声(いっせい)、二声(にせい)、三声(さんせい)、四声(よんせい)と呼ばれます。

声調中国語ピンイン意味発音の仕方
一声お母さんずっと高く
二声しびれる低い音から高く上げる
三声低く抑える
四声しかる高い音から低く下げる

同じ「マー」という発音でも音の高低により意味が違います。

一声(ずっと高く)で「マー」と言った場合)すなわち「お母さん」という意味になります。
二声(低い音から高く上げる)で「マー」と言った場合)すなわち「しびれる」という意味になります。
三声(低く抑える)で「マー」と言った場合)すなわち「馬」という意味です。
四声(高い音から低く下げる)で「マー」と言った場合)すなわち「しかる」という意味になります。

声調はピンインで書き表すことができます。一声は「-」、二声は「/」、三声は「∨」、四声は「\」がピンインの上に付きます。

中国語の特徴 ~ まとめ ~

入門で最初からごちゃごちゃ言っても分かりにくいかと思います。そのため、ここでは三つだけ覚えておけばOKです。

1. 中国語の文字は漢字を使っている。
2. 発音を表すのにピンインを用いる。
3. 四つの声調がある。

学習を始める前の予備知識としては、これらの三つの特徴をおさえておけば大丈夫です。詳しい知識は徐々に身につけていきましょう。

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