類義語の整理~はじめに~

「外国語は通じればよい」…学習し始めはこのような心意気が必要です。細かいことにこだわって前に進めなくなるのがいちばんよくない。特にこれは初級学習者の方に贈りたい言葉です。

しかし「せっかく中級まで学習し終えたんだから、もっと上を目指したい」という方が出てくるかもしれません。そのような向上心をもった方々にお勧めしたいのが、類義語をマスターすることです。

中国語には類義語の数がかなり多いです。例えば日本語の「思う」という単語を訳したいとします。基礎単語をしっかり覚えている方であれば、认为以为觉得の四つがまず浮かんでくると思います。けれども正確に言えば、どれも「思う」という意味の語だから適当に使っていいというものではありません。言いたい文の意味、あるいは文脈によってどの語を使うかを判断しなくてはなりません。

上級者というのはまさにこの類義語を自在に使いこなす人のことを指すのだと私は思います。

微妙なニュアンスを知ることで、使い分けに幅が広がります。少しずつ覚えていきましょう。

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