蘇州旅行記~市内散策、同得興や本屋など~

鎮江から蘇州は高鉄に乗り1時間ほどで移動できる。上海からなら高鉄で30~40分ほどだ。今回は蘇州市内で寄った場所を書いていこう。

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蘇州駅と地下鉄4号線

蘇州は観前街观前街 Guànqián jiē)の付近に宿をとった。

蘇州の鉄道駅から観前街は微妙に行きづらく、今までは地下鉄で行くならば乗り換えが1回必要だった。今回、最初は路線バスで蘇州駅から南下してきたのだが、後で地下鉄4号線が開通していることに気づいた。

蘇州地下鉄4号線

なんとこれに乗れば蘇州駅から観前街の入口近くの察院場察院场 Cháyuànchǎng)までわずか2駅、1号線と交わる楽橋乐桥 Lèqiáo)までは3駅である。しかも運賃は2元。これは便利になったものだ。

お昼を同得興の蘇州麺で

蘇州では何泊かして銀行口座を開く1などいろいろと用を済ますことにした。昼食には有名な同得興同得兴 Tóngdéxìng)へ。

蘇州同得興の外観

同得興は観前街の近くにあるお店で、地下鉄の駅は楽橋が最寄りとなる。他に十全街と園区にも支店があるそうだ。

注文は入口のカウンターで。スープの種類(紅:濃いめ、白:あっさりめ)とトッピングを選ぶ。麺だけは注文できずトッピングの選択は必須である。今回はあっさり白スープ麺(白汤 bái tāng)と厚い肉(枫镇大肉 fēngzhèn dàròu)を注文した。合わせて「枫镇大肉面」と言えばよい。スープと麺が15元、肉が11元の合計26元をその場で支払い。スマホ決済に対応していた。

蘇州同得興の中

番号札をもらって席で待つ。13時ごろだったせいか客の入りはそれほどでもなく、座る場所がないということもなかった。

蘇州同得興の麺

肉はとろけるようなうまさである。あっさりとしたスープもコクがあっておいしかった。店内には日本のメディアが取材に来た様子などが写真で飾られていた。蘇州へ来たらぜひ寄っておきたい場所である。

蘇州古旧書店

観前街の近くに蘇州古旧書店苏州古旧书店 Sūzhōu gǔjiù shūdiàn)という本屋がある。

2014年に改装して今の内装になったそうだ。入口には書籍の販売だけでなく、経営の多角化をもくろんだというような案内書きがある。

蘇州古旧書店

隣にカフェが併設されていたり、本を読むことのできる机や椅子が用意されており、確かに本を売るだけの店ではなくなっている。大判の本も多いのでそういった本の中身を確認するにはこのように机があった方が良い。最近の中国の書店の変化には本当に目を見張る。

鐘書閣

揚州で鐘書閣钟书阁 Zhōngshūgé)へ行った記事2を書いたが、蘇州にも鐘書閣がある。地下鉄星海広場からほど近い蘇悦広場苏悦广场 Sūyuè guǎngchǎng)というショッピングセンターの中にある。

まずは星海広場星海广场 Xīnghǎi guǎngchǎng)の駅で地下鉄を降りる。

蘇州東方之門

星海広場駅を降りたところから見える独特な形のビル、東方之門东方之门 Dōngfāng zhīmén)は相変わらず建設中のようであった。

蘇州鐘書閣の入口

鐘書閣の入口。全体的に新しくとても清潔な建物である。

蘇州鐘書閣の中その1

念のため入口入ってすぐの所にいた店員さんに「可以拍照吗?(写真撮ってもいいですか)」と聞いたら「当然可以啊(もちろんいいですよ)」と返された。「当然!」というのがなんとも気持ちの良い返事であった。

蘇州鐘書閣の中その2

中は開放的な空間で、座ってゆっくりする場所も確保されており、居心地がいい。グラデーションの天井も見事だ。

変わったところや変わってないところ

蘇州の街中で、他に変化の気になったところをいくつかピックアップして写真で見てみよう。

観前街の入口

観前街の入口のところ、前回来た時3は工事中であったのが、今回来たら地下鉄の入口ができていた。ここが地下鉄察園場の駅の出入口となっているようだ。

蘇州観前街の新華書店

観前街の新華書店が改装されていて、内装が様変わりしていた。新華書店といえばあまりオシャレとは言いがたい所が多いが、木目の本棚を置き、カフェを併設するなど、以前より落ち着いた空間になっている。

蘇州顔家巷

観前街の脇にある小さな路地、顔家巷颜家巷 Yánjiā xiàng)を歩く。ここは相変わらず昔の姿をとどめている。

蘇州観前街臨頓路側

観前街を抜けて臨頓路临顿路 Líndùn lù)の方へ来たところ。ここも昔ながらの景色のままで懐かしい感じだった。

以上、蘇州の街めぐり記事でした!

脚注

  1. 【ユーウェン中国語講座】中国で非居住者として銀行口座を開設した話と銀行口座を取り巻く環境についての一考察:今回の蘇州滞在で銀行口座を開いた話。
  2. 【ユーウェン中国語講座】揚州旅行記~街中を散策、揚州炒飯専門店と斬新な本屋「鐘書閣」~:今回の蘇州訪問数日前に行った揚州で鐘書閣に行った記事。
  3. 【ユーウェン中国語講座】蘇州散策記1〜写真で見る蘇州の今と昔〜:2016年11月に蘇州を訪問、9年ぶりに見た街中の変化について書いた。

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